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リーグ、Vカップ 今季の戦い報告 シーガルズ選手ら山陽新聞社訪問

松田正己社長(右)にサイン入りユニホームを手渡す岡山シーガルズの川島亜依美主将(中央奥)ら=山陽新聞社
松田正己社長(右)にサイン入りユニホームを手渡す岡山シーガルズの川島亜依美主将(中央奥)ら=山陽新聞社
 バレーボールV1女子の岡山シーガルズは10日、岡山市北区柳町の山陽新聞社を訪れ、9位だった今季リーグや4強入りしたVカップでの戦いを報告した。

 河本昭義監督と主将の川島亜依美、副主将の宮下遥、金田修佳の3選手、運営会社・岡山シーガルズの代表取締役に1日付で就任した山河義弘氏らが訪れた。

 リーグは7勝15敗と苦戦したものの、続くVカップは若手を多く起用し4位に食い込んだ。河本監督は「リーグ後半からチームがまとまった。Vカップは最後に経験値の差が出たが、自分たちのいい時間が多かった」と振り返った。

 応対した松田正己社長と越宗孝昌相談役は「若い力の成長を感じた。次は優勝報告を楽しみにしています」と激励した。

 5月1日開幕の黒鷲旗全日本選抜大会(大阪市)が今季最後の公式戦となる。川島主将は「粘り強さやしぶとさは着実についている。勝ちきれるようプレーの精度を高めていく」と決意を語った。

(2024年04月10日 21時52分 更新)

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