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津山勢2チームが決勝進出 美作学童軟式野球が開幕

【津山中央―英田】満塁機に走者一掃の三塁打を放つ津山中央・早瀬選手=7日、美作野球場
【津山中央―英田】満塁機に走者一掃の三塁打を放つ津山中央・早瀬選手=7日、美作野球場
 第12回山陽新聞社杯・美作連盟会長杯学童軟式野球大会(美作地区少年野球連盟主催、山陽新聞社、山陽新聞美作地区販売店会共催)は6日、美作、津山市、奈義町の8チームが参加して奈義町柿の町総合運動公園で開幕した。7日は美作市中山の美作野球場で準決勝が行われ、津山ヤングマスターズと津山中央フェニックスが決勝に進んだ。

 試合は6回までで制限時間90分。準決勝では津山ヤングが同点で迎えた四回、林田蒼甫選手(11)=佐良山小6年=の左翼線を破るランニングホームランで勝ち越し、奈義スターキッズを振り切った。

 津山中央は初回に一挙10得点の猛攻。満塁機で早瀬久志朗選手(10)=林田小5年=が走者一掃の三塁打を放つなどして、ジュニアベースボール英田を突き放した。

 決勝は13日に美作野球場で予定されている。優勝チームは、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会の予選を兼ねた県大会(5月、高梁市)に出場する。

 ▽1回戦

柵原
00|0
722|29
津山ヤング
(二回時間切れ)

奈義
001007|8
001000|1
加茂

作東
20102|5
03122|8
津山中央
(五回時間切れ)

英田
01150|7
10200|3
勝北
(五回時間切れ)

 ▽準決勝

津山ヤング
001101|3
100000|1
奈義

英田
002|2
1002x|12
津山中央
(三回コールド)

(2024年04月08日 15時24分 更新)

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