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鳥取県奥大山で花めぐり 世界的にも珍しい花姿がSNSで人気の「サンカヨウ」に、「カタクリ」や「イワカガミ」、「ダイセンキスミレ」も群生して見ごろを迎えます

2024年04月08日 11時30分 更新
自然にときめくリゾート 休暇村
 鳥取県の名峰 大山(だいせん)の南側、烏ヶ山(からすがせん)の麓にある高原リゾートホテル「休暇村奥大山」(支配人金田 直也)では、目の前の擬宝珠山(ぎほしやま)や、車で20分の木谷沢渓流で、例年4月下旬から「サンカヨウ」が見ごろを迎えます。「スケルトンフラワー」とも呼ばれ、水に濡れると花びらが透明になる珍しい花で、ガラス細工のような可憐な花を見ようと沢山のお客様がハイキングに訪れます。


ガラス細工のような透明な花びらのサンカヨウに出合うには、開花と長雨の時期がちょうど一致するなど、さまざまな自然条件がそろわないと難しいと言われています

「サンカヨウ(山荷葉)」~春から夏にかけてみられる野草~
 サンカヨウは冷涼な高地で湿度が高く、緑に囲まれた山腹に生える多年草で、鳥取県の大山や秋田県の白神山地などで群生が見られます。サンカヨウの最大の特徴は、雨に濡れると、それまで白かった花びらが透明になることです。ところが、サンカヨウはわずか一週間ほどで散ってしまうため、ガラス細工のような透明な花びらのサンカヨウに出合うには、いくつもの条件が揃わないと難しいと言われています。

自生のサンカヨウは世界的にも珍しい存在ですが、奥大山には群生地があり、開花は4月末~5月頃。開花すると、わずか1週間ほどで散ってしまいます

他にも園地内でみられる珍しい山野草
奥大山では、他にも「イワカガミ」や「ダイセンキスミレ」、「カタクリ」なども見ごろを迎え、短時間でたくさんの草花に出会えるので、多くのハイカーが訪れます。

カタクリ 4月~5月上旬
ダイセンキスミレ 5月
イワカガミ 5月中旬~6月上旬
アカモノ 5月中旬~6月上旬

◆木谷沢渓流散策ツアー ~奥大山の“天然水”を育む神秘の渓流~
神秘的な風景・せせらぎの瀬音・小鳥の鳴き声が作り出す非日常の世界を現地ガイドクルーと散策します。ブナの木に囲まれたマイナスイオンたっぷりの、天然水の聖地で神秘の渓流をお楽しみください。

期 間:4月上旬~11月上旬の水曜日開催
料 金:お1人様1,100円(税込)
時 間:10:30~11:30約1時間の散策
集 合:木谷沢渓流 エバーランド奥大山駐車場
    ご宿泊のお客様は休暇村より送迎もあります
定 員:各回 約10名 ※要予約

奥大山を語るうえで欠かすことのできない「水」と「ブナ」という重要なファクターを象徴する「木谷沢渓流」
 
【休暇村奥大山 ゴールデンウィーク期間限定ビュッフェ】
地元の旬の食材にこだわった奥大山の天然水仕込みのお料理が並びます。ライブキッチンでは揚げたての天ぷらをご用意。地元ブランドの「大山豚」「大山鶏」や日本海屈指の漁獲高を誇る「境港」から仕入れた新鮮な魚介を使用したお料理をご堪能ください。さらにお子様の喜ぶお子様メニューも充実。中国地方最大の霊峰「大山」の恵みと、日本海の幸を思う存分お楽しみください。

期 間:2024年4月26日(金)~5月6日(月)
料 金:平日2名1室利用 1泊2食付き 大人1名 15,000円(税込)~

料理長厳選の手作り料理が40種以上並びます!!

◆休暇村奥大山
中国地方の秀峰「大山」の南側、烏ヶ山の麓、標高920mに広がる高原にあり、広い園地が自慢のリゾートホテルです。キャンプ場、スキー場も併設。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキー、また烏ヶ山登山のベースとして四季折々に楽しめます。地下250mから汲みあげる硬度13度の「天然水」も自慢のひとつ。お料理も天然水で仕込み、大浴場は別名「天然水浴場」で優しいお湯が疲れた体を癒します。

所在地:〒689-4424 鳥取県日野郡江府町御机字鏡ヶ成709-1
支配人:金田 直也
URL:https://www.qkamura.or.jp/daisen/

「天の川」が見え、「流れ星」も見やすく、「美しい」星空を持つ鳥取県。休暇村奥大山は美しい星を楽しめるホテルです

◆自然にときめくリゾート
休暇村日本の景色を代表する国立公園等豊かな環境に
展開するリゾートホテル。35か所ある休暇村は、
「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、
地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、
歴史とのふれあいプログラムなど、その土地なら
ではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に
心が自然にときめくひとときをお届けします。
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