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広島で初開催の「帆船みらいへ体験乗船イベント」とその広報活動が「令和5年度海事広報アワード」で「海事局長賞」を受賞しました!

2024年04月05日 10時00分 更新
海と日本プロジェクト広報事務局
2024年4月4日(木)中国運輸局長より表彰

一般社団法人瀬戸内プロジェクトin広島と、内航海運業界の団体「中国地方海運組合連合会」が共催し、2023年10月に「帆船みらいへ体験乗船イベント」を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施したもので、同イベントとその広報活動が、この度「令和5年度海事広報アワード」で「海事局長賞」を受賞しました。



<海事広報アワードとは>
海事広報アワードは、国土交通省海事局が地方運輸局や海事関係団体を対象に、官民の優れた取り組みを横展開することで、海事広報に対するモチベーションアップや全体のスキルアップを図るとともに、お互いに刺激を与えられる海事広報を目指すことを目的として選考し、表彰するものです。

帆船みらいへ体験乗船イベント概要


2023年10月14日(土)~15日(日)の2日間、公募で集まった小中学生55名(宿泊コース、日帰りコース合計)が、神戸を母港とする海洋教育のための帆船「みらいへ」の乗船体験を通して、広島の海を五感で感じながら、海や船の役割と船で働くことについて、そして、帆船での体験乗船を通して、海のことや船のことを学びました。広島では初の開催です。
イベント詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002126.000077920.html


受賞の経緯


イベントの開催のみでは完結せず、その様子を撮影し日本内航海運組合総連合会の公式YouTubeやマイナビニュースなどのWEBサイトで掲載されたことで、いつでもイベントの振り返りができるとともに、参加できなかった子どもたちも動画で楽しむことができるという、発展した広報を実施した点で(国土交通省海事局)から高く評価されました。
内航総公式YouTube「ナイコ~開運CH」
前半:https://www.youtube.com/watch?v=ZT-S7Hmc_2Q
後半:https://www.youtube.com/watch?v=KVQa6zZ1l3Q
マイナビニュース配信レポート記事 https://news.mynavi.jp/article/20231025-2797884/

今後の活動について


海と日本プロジェクトin広島と中国地方海運組合連合会では、2023年度の当イベントの成功を受けて、2024年度にも実施する方向で準備中です。私たちの生活に不可欠だけど、知っていそうで知らない船の乗船体験を通して「内航海運」の大切さや、海とかかわる仕事の紹介など、小中学生へ他に例のない「海の原体験」をこれからも提供してまいります。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人瀬戸内プロジェクトin広島
URL:https://hiroshima.uminohi.jp/
活動内容  :海と日本プロジェクトのコンセプトをもとに、“広島県民”が“瀬戸内海”への好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントを作ることを目指して、展開しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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