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『ブギウギ』最終回に“懐かしい顔ぶれ”大集合「泣ける」「おミネさん達に橘先輩まで」

連続テレビ小説『ブギウギ』の場面カット(C)NHK
連続テレビ小説『ブギウギ』の場面カット(C)NHK
 俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の最終回(第126回)が29日に放送された。

【最終回】橘先輩の姿も…客席で涙ながらに見守る

 最終回は、スズ子(趣里)のさよならコンサート。楽屋や客席には懐かしい多くの面々が駆けつけた。視聴者からは「登場人物がみんな素敵」「賑やかな最終回でよかった」「楽屋シーンだけで泣ける」「おミネさん達に橘先輩まで」と反響が寄せられた。

 歌を愛し、家族を愛し、義理と人情に満ち、ズキズキ・ワクワクしながら、多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子の最後のステージ。照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥善一(草なぎ剛)のピアノ伴奏が静かにはじまる…というストーリーだった。

 タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が繰り広げられる。

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(2024年03月29日 08時18分 更新)

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