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センバツ創志、初の全国8強逃す 山梨学院に0―4

2回裏山梨学院2死一、二塁、岩城の中前打でホームに滑り込む二走横山(左)に創志学園の捕手小西がタッチを試みるも及ばず、先制を許す。背番号15は投手明星=甲子園
2回裏山梨学院2死一、二塁、岩城の中前打でホームに滑り込む二走横山(左)に創志学園の捕手小西がタッチを試みるも及ばず、先制を許す。背番号15は投手明星=甲子園
 第96回選抜高校野球大会第7日は26日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、8年ぶりに初戦を突破した創志学園(岡山)は前回覇者の山梨学院との2回戦に臨み、0―4で敗れた。

 創志学園は先発の左腕明星が二回2死一、二塁から先制打を浴び、三回も3失点。打線は杉山が2試合連続複数安打を放つも、2併殺を喫するなどつながりを欠き、最後まで反撃に出られなかった。

 創志学園は7年ぶり4度目のセンバツで、夏を含めると7度目の甲子園。春夏通じ初の全国8強と、1大会2勝を逃した。

 第8日の27日は広陵(広島)―青森山田など2回戦の残り4試合があり、8強が出そろう。

創志学園
000000000|0
01300000X|4
山梨学院

(2024年03月26日 21時33分 更新)

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