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ツーデーマーチ 4割増7319人 倉敷で2日間、長距離コース復活

瀬戸内倉敷ツーデーマーチで源平合戦ゆかりの藤戸寺を訪れた参加者=9日
瀬戸内倉敷ツーデーマーチで源平合戦ゆかりの藤戸寺を訪れた参加者=9日
 倉敷市内で9、10の両日開催された「第37回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」の実行委員会(構成団体=同市、日本ウオーキング協会、岡山県ウオーキング協会、瀬戸内海放送、山陽新聞社)は11日、参加者数が前年(5176人)より4割増え、計7319人に上ったと発表した。

 9日は4098人で、コース別では源平史跡(10キロ、1359人)新熊野史跡(20キロ、1099人)が人気を集めた。10日は3221人が参加し、酒津公園(10キロ、1056人)美観地区(5キロ、807人)などを歩いて巡った。

 新型コロナウイルスの5類移行を踏まえ、今回は瀬戸大橋・鷲羽山(40キロ)吉備真備(30キロ)といった長距離コースを5年ぶりに復活。実行委は「好天に恵まれ、全国から多くの参加者が訪れてくれた」としている。

(2024年03月11日 20時16分 更新)

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