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網走刑務所の職員が飲酒運転 副看守長、停職4カ月の懲戒処分

 北海道の網走刑務所は8日、酒を飲んで車を運転したとして、男性副看守長(58)を停職4カ月の懲戒処分にした。

 網走刑務所によると、副看守長は昨年5月27日午後4時半ごろ、刑務所内にある官舎付近の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転してブロック塀に衝突。塀の破片が敷地外の車に当たり、傷がついた。官舎付近でバーベキューに参加し飲酒した後だったという。

 中村寛之所長は「誠に遺憾。職員の指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

(2024年03月08日 13時43分 更新)

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