日大薬物事件、捜査終結 新たに元部員１人書類送検
廃部となった日本大アメリカンフットボール部を巡る違法薬物事件で、警視庁薬物銃器対策課は６日、麻薬特例法違反の疑いで元部員１人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。一連の事件での逮捕や書類送検は計１１人となり、同課は捜査を終結する。
捜査関係者によると、元部員は昨年、大麻と認識して大麻のようなものを所持した疑いが持たれている。
同部を巡っては警視庁が昨年８月に東京都中野区にある寮を家宅捜索して以降、３人を逮捕、７人を書類送検していた。
アメフト部は今年１月に廃部の手続きが完了。日大は２月１５日付で関東学生アメリカンフットボール連盟から退会した。
捜査関係者によると、元部員は昨年、大麻と認識して大麻のようなものを所持した疑いが持たれている。
同部を巡っては警視庁が昨年８月に東京都中野区にある寮を家宅捜索して以降、３人を逮捕、７人を書類送検していた。
アメフト部は今年１月に廃部の手続きが完了。日大は２月１５日付で関東学生アメリカンフットボール連盟から退会した。
（2024年03月06日 13時33分 更新）
