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近大の三田が二子山、山崎は立浪 4年生の2人が入門会見

 大相撲の入門記者会見でポーズをとる近大の三田大生(左)と山崎勝磨=5日、大阪府東大阪市
 大相撲の入門記者会見でポーズをとる近大の三田大生(左)と山崎勝磨=5日、大阪府東大阪市
 近大は5日、昨年11月の全国学生相撲選手権団体で主将として13年ぶりの優勝に貢献した三田大生(22)=栃木県出身=が二子山部屋に、山崎勝磨(22)=青森県出身=が立浪部屋に入門すると発表した。ともに4年生で西日本学生選手権個人制覇の実績がある。

 2人は5日に大阪府東大阪市の近大で記者会見。栃木・黒羽高出身の三田は173センチ、120キロで速攻を心がけ「会場を盛り上げられる力士になりたい」と抱負を述べた。

 山崎は177センチ、160キロで青森・三本木農高出身。同じ青森県出身で近大の先輩、十両宝富士を目標とし「基礎を大事にし、長く力士として続けたい」と意気込んだ。

(2024年03月05日 18時09分 更新)

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