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【河川津波】4キロ内陸で犠牲、堤防限界 識者「避難計画整備を」

 国が河川津波対策を強化する契機になったのが東日本大震災だ。宮城県では川を4キロ以上さかのぼり、津波の浸水想定区域でない内陸部で多数の犠牲者が出た。能登半島地震でも遡上が確認されている。ただ大震災級の...
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(2024年02月29日 10時48分 更新)

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