備前市の吉村武司市長は28日、米大リーグ・ドジャースに市出身の山本由伸投手(25)が入団したのを受けて、チームメートの大谷翔平選手(29)の出身地・岩手県奥州市と、ドジャース本拠地・ロサンゼルス近郊の都市と交流を深める協定の締結を検討していることを明らかにした。
2月定例市議会一般質問で丸山昭則氏の質問に答えた。さらに吉村市長は市出身でプロ野球オリックスに在籍する頓宮裕真選手(27)を挙げて「山本、頓宮の2選手だけでなく、ゆかりのスポーツ選手の活躍を市民レベルで盛り上げていくため『備前市ふるさと応援団』を結成したい」と、有志による組織を立ち上げたい意向も示した。
具体的な協定内容や締結時期、相手先となる米国の都市、応援団の構成などは未定。市は今夏、市内の中学生を主な対象にドジャースタジアムで試合観戦するツアーを企画し、今定例会に提案中の2024年度一般会計当初予算案に経費6千万円を計上している。
2月定例市議会一般質問で丸山昭則氏の質問に答えた。さらに吉村市長は市出身でプロ野球オリックスに在籍する頓宮裕真選手(27)を挙げて「山本、頓宮の2選手だけでなく、ゆかりのスポーツ選手の活躍を市民レベルで盛り上げていくため『備前市ふるさと応援団』を結成したい」と、有志による組織を立ち上げたい意向も示した。
具体的な協定内容や締結時期、相手先となる米国の都市、応援団の構成などは未定。市は今夏、市内の中学生を主な対象にドジャースタジアムで試合観戦するツアーを企画し、今定例会に提案中の2024年度一般会計当初予算案に経費6千万円を計上している。
(2024年02月28日 20時37分 更新)