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グルメとステージ 玉野で満喫を 記念競輪合わせ29日から催し

「瀬戸の王子杯争奪戦」に合わせて開かれる「うのマル」のチラシ
「瀬戸の王子杯争奪戦」に合わせて開かれる「うのマル」のチラシ
 玉野競輪の開設73周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」(29日~3月3日)に合わせ、同競輪場(玉野市築港)で食とステージを楽しむマルシェ「うのマル」が開かれる。ご当地グルメの出店や、豪華ゲストによる多彩なパフォーマンスが繰り広げられる。

 4日間で延べ約50店が自慢の逸品を提供する。このうち、玉野市特産品協議会はご当地グルメ「たまの温玉めし」風味のコロッケをお披露目。甘辛いご飯にアナゴなどを混ぜ込んだライスコロッケで、香ばしくサクサクした食感が楽しめる。2日には100個限定で無料配布もする。

 岡山特産の黄ニラ入りラーメンや瀬戸内の海の幸を使った海鮮巻きとあら汁、大藪ミカンのクラフトコーラなども味わえる。

 2、3日はボクシング元世界3階級王者の長谷川穂積さん、市観光大使・尼神(あまこう)インターの渚さんらのトークショー、ニュースポーツのモルック、幼児用二輪車ランバイクの体験コーナーもある。

 「うのマル」の上田春彰実行委員長は「家族でマルシェを楽しみながら、競輪の迫力を間近に感じてほしい」と話している。

 4日間とも午前10時~午後5時。無料駐車場があるほか、JR宇野駅発の無料シャトルバスを利用できる。

(2024年02月28日 16時49分 更新)

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