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広陵 センバツでの活躍誓う 選手ら広島県庁訪問、副知事激励

広陵の活躍を山根副知事に誓う只石主将(左から2人目)
広陵の活躍を山根副知事に誓う只石主将(左から2人目)
 第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)に3年連続で出場する広陵(広島市安佐南区)の選手らが26日、広島県庁に山根健嗣副知事を訪ね、晴れ舞台での活躍を誓った。

 只石貫太主将(2年)=大阪府出身、中井哲之監督ら計7人。山根副知事は「出場は不断の練習のたまもの。県民全員が皆さんの活躍に期待している」と激励し、「制覇」と記された宮島特産のしゃもじと練習用ボール5ダースを贈った。

 広陵のセンバツ出場は今回27度目で過去3度の優勝を誇る。前回は準決勝で山梨学院に敗れた。只石主将は決意表明で「今年は必ず優勝し広島に戻る。応援をお願いします」と力強く述べた。

(2024年02月26日 20時03分 更新)

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