岡山県内の高校のトップを切り、私立の方谷学舎高(高梁市内山下)の卒業式が25日、行われた。前身の日新高時代に入学し、昨年6月の改称後初めてとなる卒業生33人が巣立った。
近くの市文化交流館(同市原田北町)であった式では、中桐伸一校長代行が一人一人に卒業証書を手渡し「新型コロナウイルス禍の中、方谷学舎の礎を築いてくれた。大きな夢の実現に向け、今を大切に生きてほしい」と呼びかけた。
卒業生総代の竹本麻里さん(18)は「校名が変わるなど不安な時もあったが、支えてくれた先生や家族に感謝している。学びやでの思い出を胸に、前を向いて未来への道を進む」と決意を述べた。この後、卒業生は在校生や保護者ら約90人の拍手に包まれ、会場を後にした。
公立高の卒業式は3月1日以降に実施される。
近くの市文化交流館(同市原田北町)であった式では、中桐伸一校長代行が一人一人に卒業証書を手渡し「新型コロナウイルス禍の中、方谷学舎の礎を築いてくれた。大きな夢の実現に向け、今を大切に生きてほしい」と呼びかけた。
卒業生総代の竹本麻里さん(18)は「校名が変わるなど不安な時もあったが、支えてくれた先生や家族に感謝している。学びやでの思い出を胸に、前を向いて未来への道を進む」と決意を述べた。この後、卒業生は在校生や保護者ら約90人の拍手に包まれ、会場を後にした。
公立高の卒業式は3月1日以降に実施される。
(2024年02月25日 17時03分 更新)