任期満了（９月４日）に伴う福山市長選に、現職の枝広直幹氏（６８）が１６日、３選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は枝広氏が初めて。
枝広氏は３月定例市議会本会議で発言を求め「抜本的な浸水対策、福山城築城４００年事業、ＪＲ福山駅周辺の再生などを着実に進めてきた。三たび古里のかじ取り役を務め、少子高齢化など山積する課題に果敢に挑戦したい」と述べた。
枝広氏は福山市出身で一橋大経済学部卒。１９８０年に大蔵省（現財務省）に入り、中国、近畿財務局長などを務めた。２０１６年の市長選で初当選し、２０年に無投票で再選された。
枝広氏は３月定例市議会本会議で発言を求め「抜本的な浸水対策、福山城築城４００年事業、ＪＲ福山駅周辺の再生などを着実に進めてきた。三たび古里のかじ取り役を務め、少子高齢化など山積する課題に果敢に挑戦したい」と述べた。
枝広氏は福山市出身で一橋大経済学部卒。１９８０年に大蔵省（現財務省）に入り、中国、近畿財務局長などを務めた。２０１６年の市長選で初当選し、２０年に無投票で再選された。
（2024年02月16日 19時16分 更新）
