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「記者のしおり」・井上正子著、井上迅編・「ためさるる日」 100年前の少女の日々

 本書の副題は「井上正子日記 1918―1922」。著者は京都・徳正寺の住職を務める編者の大伯母という。

 2017年春、寺の境内にある納骨堂の片付け中に編者が見つけたのが6冊の日記帳。...
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(2024年02月13日 16時02分 更新)

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