バレーボールの全日本高校選手権(1月・東京)の女子で、2大会ぶり5度目の頂点に立った就実の祝勝会が12日、岡山市内であり、関係者ら約170人が快挙をたたえた。
拍手に迎えられ、西畑美希監督と選手ら18人が入場。主催者を代表し、就実学園の西井泰彦理事長が「(新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たとして出場辞退に追い込まれた)前回の苦い経験を力に変え成し遂げた優勝。本当に誇らしい」と賛辞を送った。
西畑監督は「この1年はすごく苦しかったが、皆さまのおかげで乗り越えられた」と振り返り、主将のリベロ井上凜香選手(3年)は「私たちはこれからも『基本に忠実に』の教えと、周りの方々への感謝を忘れず精進していく」と述べた。
就実は伝統の堅守と高い攻撃力を武器に、1回戦から決勝まで全6試合で1セットも落とさない圧巻の強さで日本一に返り咲いた。
拍手に迎えられ、西畑美希監督と選手ら18人が入場。主催者を代表し、就実学園の西井泰彦理事長が「(新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たとして出場辞退に追い込まれた)前回の苦い経験を力に変え成し遂げた優勝。本当に誇らしい」と賛辞を送った。
西畑監督は「この1年はすごく苦しかったが、皆さまのおかげで乗り越えられた」と振り返り、主将のリベロ井上凜香選手(3年)は「私たちはこれからも『基本に忠実に』の教えと、周りの方々への感謝を忘れず精進していく」と述べた。
就実は伝統の堅守と高い攻撃力を武器に、1回戦から決勝まで全6試合で1セットも落とさない圧巻の強さで日本一に返り咲いた。
(2024年02月12日 18時32分 更新)