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能登地震義援金相次ぐ 山陽新聞社会事業団

 能登半島地震の被災者支援に役立ててもらおうと、山陽新聞社会事業団(岡山市北区柳町、松田正己理事長)には31日も多くの義援金が寄せられた。

 山田養蜂場(岡山県鏡野町市場、山田英生社長)は1千万円、明治大学校友会岡山県支部(岡山市北区表町、芝田正剛幹事長)は163万4千円、浅野産業(同南中央町、浅野哲志社長)は浅野産業グループとして150万円、国際ソロプチミスト備前(備前市穂浪、吉村淳子会長)は会員の寄付や街頭募金などで集めた101万4105円、サンポーエンジニアリング(岡山市北区辛川市場、藤岡敬大社長)は100万円を寄託した。

 山田社長は「支援することで社会の一員としての責任を果たしたい」、芝田幹事長は「高齢者や子ども、妊婦ら一番困っている人たちに届けてほしい」、浅野社長は「寒い中での避難生活は大変。ライフラインのいち早い復旧を願う」、吉村会長は「寒い中で苦労している被災者の一助になれば」、藤岡社長は「被災者が元の暮らしを取り戻す一助になれば」と話した。

(2024年01月31日 20時11分 更新)

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