山陽新聞デジタル|さんデジ

おいしく食べて冷え対策!柑橘由来成分で末梢血流を改善

2024年01月30日 15時00分 更新
アヲハタ(株)


アヲハタ株式会社(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:山本範雄、以下アヲハタ)は、末梢の冷えが気になる方に向けた機能性表示食品「果実たより ゆずジンジャー」のインターネットでの販売を開始します。本品に配合している、柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」は、冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善し、体温(末梢体温)を保つ機能があることが報告されています。アヲハタとして初の機能性表示食品です。

-1- 今年の大寒は2月3日まで
大寒は二十四節気のひとつで、一年の中で最も寒い頃といわれています。その年の最低気温を記録することも多い時期です。今年は1月20日(土)~2月3日(土)が大寒にあたります。この時期を乗り越えれば、いよいよ春の気配が近づいてきます。厳しい寒さに負けないように、しっかりと冷え対策をしたいこの季節。今回はこの時期におすすめの機能性成分に関する研究を紹介します。

-2- 柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」の機能性について
冬に定番のフルーツとしてなじみがある、ゆず、みかん等の柑橘。柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」には、末梢の血流改善と体温保持の機能が報告されています。
以下、機能を調査した論文を紹介します。
【調査対象】健康な成人男女18名(男性8名、女性10名)
【調査内容】モノグルコシルヘスペリジン74mg※1含有飲料または非含有飲料を100mL摂取した後、左手を冷水に浸した時(冷水負荷)の皮膚血流量と皮膚温度の経時的な推移を比較しました。
【調査結果】モノグルコシルヘスペリジン74mg※1含有飲料の摂取は、非含有飲料の摂取時と比較して、冷水負荷で一時的に低下した皮膚血流量ならびに皮膚温度の回復を有意に促進しました。
※1 参考文献では「α-グルコシルヘスペリジン 100mg」であるが、著者に確認し、主成分であるモノグルコシルヘスペリジンに換算して表記
<参考文献> Morishita et al., Med Cons New-Remed., 57(2), 129-134(2020)


-3- 機能性表示食品をおいしく食べて冷え対策
末梢の冷えが気になる方に向けた機能性表示食品「果実たより ゆずジンジャー」※2は、寒い冬に定番のゆず、生姜に、柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」を配合したスティックタイプのフルーツ加工食品です。一部販路にて限定発売しておりましたが、1月31日(水)よりインターネットでも購入できるようになりました。本品はアヲハタとして初の機能性表示食品です。
※2 詳細はキユーピーアヲハタニュース2023年No.81参照
キユーピーウェルネス:https://shop.kewpiewellness.com/
商品詳細ページ:https://shop.kewpiewellness.com/shop/products/069309
(1月31日公開予定)



アヲハタは、CSRの重点課題として「フルーツ摂取を通した心と体の健康支援」を掲げています。この取り組みの一つとして、フルーツの持つ機能に着目し、「果実たより ゆずジンジャー」を開発しました。これからも、「フルーツで世界の人を幸せにする」というビジョンのもと、フルーツのおいしさ、楽しさ、やさしさを具現化する取り組みや商品開発を進めていきます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

あなたにおすすめ

ページトップへ