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F1コースで1090人健脚競う 美作、ロードマラソン大会

号砲とともに勢いよくサーキットを走り出す参加者
号砲とともに勢いよくサーキットを走り出す参加者
 自動車レースの最高峰・F1グランプリが行われた舞台で健脚を競う「第30回美作市F1ロードマラソン大会」(同市、市スポーツ協会など主催、山陽新聞社後援)が28日、同市滝宮の岡山国際サーキットで開かれ、岡山県内外の1090人がアスファルトのコースを駆け抜けた。

 場外も走るハーフマラソンと10キロ、場内のみの3・4キロ、1・7キロの4コースで、男女や年齢別の計15部門を実施。参加者は号砲とともにサーキットのメインストレートから飛び出し、起伏に富んだコースを力走した。

 ハーフを完走した津山市の自営業の男性(36)は「高低差がきつかったが、なかなか入れないコースなので思い切ってど真ん中を走った」と話した。

 1・7キロには、サッカー女子なでしこリーグ2部・岡山湯郷ベルの27選手がゲストランナーとして参加した。

 優勝は次の皆さん。(敬称略)

 【ハーフ】一般男子 伊藤信雄(東広島市)▽同女子 中武麻里(岡山市)

 【10キロ】一般男子 高見陸(島根県雲南市)▽同女子 森桐子(松江市)

 【3・4キロ】中学男子 西谷凜侑(岡山市)▽同女子 大櫃みなみ(鳥取県米子市)▽一般男子 室井卓馬(兵庫県赤穂市)▽同女子 安河内美咲(津山市)

 【1・7キロ】小学高学年男子 竹内祥悟(和気町)▽同女子 竹歳心美(鳥取県北栄町)▽小学低学年男子 新屋直人(東広島市)▽同女子 竹内脩莉(和気町)▽一般男子 岡田靖史(兵庫県上郡町)▽同女子 渡邉奈々(愛媛県西条市)

(2024年01月28日 19時03分 更新)

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