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能登地震義援金相次ぐ 山陽新聞社会事業団

 能登半島地震の被災者支援に役立ててもらおうと、山陽新聞社会事業団(岡山市北区柳町、松田正己理事長)には25日も多くの義援金が寄せられた。

 林ケミック(玉野市玉原、井上裕之管理本部長)は200万円、東洋工務店(倉敷市神田、沖章史社長)が150万円を寄託。オーエヌ工業(津山市上田邑、中村政弘社長)と福武教育文化振興財団(岡山市北区広瀬町、松浦俊明理事長)、クラレ岡山ふれあい募金(同市南区海岸通、坂本和繁執行役員岡山事業所長)はそれぞれ100万円を贈った。

 井上管理本部長は「被災者を思うと胸が痛む」、沖社長は「少しでも早い復興に役立ててほしい」、中村社長は「生活が元に戻る助けになれば」、松浦理事長は「被災者の生活再建に役立ててほしい」、坂本所長は「避難を余儀なくされている人の力になれれば」と話した。

(2024年01月25日 19時22分 更新)

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