岡山県内の私立高校21校で25日、各校が共通日程で実施する2024年度選抜1期入試がスタートした。一部の学校では26日も行われ、2日間で延べ約2万7千人が挑む。
県内最多の計5360人が出願した就実高(岡山市北区弓之町、定員450人)では普通科3コースのうち、特別進学コースのアドバンスクラス(定員130人)で試験があった。生徒たちは各教室で注意事項の説明を受け、午前9時から国語、数学、英語の筆記試験と面接に臨んだ。
1期入試は21校の総定員5485人に対して延べ2万7142人が出願し、平均競争率は4・95倍で前年度から0・06ポイント低下し、11年ぶりに5倍を下回った。異なる学科・コースの併願受験を導入している13校では26日も試験がある。
合格発表は岡山白陵が27日、金光学園が29日で、他の19校は2月2日に行う。選抜2期入試は18校が同20日に実施する。
県内最多の計5360人が出願した就実高(岡山市北区弓之町、定員450人)では普通科3コースのうち、特別進学コースのアドバンスクラス(定員130人)で試験があった。生徒たちは各教室で注意事項の説明を受け、午前9時から国語、数学、英語の筆記試験と面接に臨んだ。
1期入試は21校の総定員5485人に対して延べ2万7142人が出願し、平均競争率は4・95倍で前年度から0・06ポイント低下し、11年ぶりに5倍を下回った。異なる学科・コースの併願受験を導入している13校では26日も試験がある。
合格発表は岡山白陵が27日、金光学園が29日で、他の19校は2月2日に行う。選抜2期入試は18校が同20日に実施する。
(2024年01月25日 11時53分 更新)