【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比138・01ドル高の3万8001・81ドルと初めて3万8000ドルを突破した。終値の最高値更新は2営業日連続。米企業の決算発表が本格化する中で業績への期待感が強く、ハイテク株などの買いが広がった。
一時は前週末より240ドル超上昇し、取引時間中の最高値も更新。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も10・62ポイント高の4850・43と終値の最高値を付けた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続伸し、49・32ポイント高の1万5360・29と終値としては約2年1カ月ぶりの高値を付けた。
個別銘柄では、小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーの上昇が目立った。住宅用品販売のホーム・デポは売られた。
一時は前週末より240ドル超上昇し、取引時間中の最高値も更新。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も10・62ポイント高の4850・43と終値の最高値を付けた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続伸し、49・32ポイント高の1万5360・29と終値としては約2年1カ月ぶりの高値を付けた。
個別銘柄では、小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーの上昇が目立った。住宅用品販売のホーム・デポは売られた。
(2024年01月23日 07時21分 更新)