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「ABインベブ」がIOC協賛 ビール世界大手、28年まで

 記者発表の席でアンハイザー・ブッシュ・インベブ社の飲料を口にするIOCのバッハ会長(右)と、同社のドゥケリスCEO=12日、ロンドン(AP=共同)
 記者発表の席でアンハイザー・ブッシュ・インベブ社の飲料を口にするIOCのバッハ会長(右)と、同社のドゥケリスCEO=12日、ロンドン(AP=共同)
 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、ビール世界大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)と最高位スポンサー制度「TOPプログラム」の契約を結んだと発表した。期間はパラリンピックを含めてロサンゼルス大会が行われる2028年まで。有名ビールブランド「コロナ」のノンアルコール商品を活用する。

 五輪マークの使用など独占的な商業活動が認められるTOPプログラムの協賛社には、日本からトヨタ自動車などが名を連ねている。

(2024年01月13日 00時53分 更新)

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