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能登被災者に県営住宅無償提供 岡山、倉敷など5市の計20戸

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県は12日、能登半島地震の被災者に県営住宅計20戸を無償提供すると発表した。

 岡山、倉敷、津山、総社、赤磐の5市内の住宅。罹災(りさい)証明書の交付を受けた人が対象で、入居期間は6カ月間で延長もできる。6カ月間は家賃を免除し、共益費や光熱水道費は入居者が負担する。照明やカーテン、暖房器具といった生活用具は県が用意する。

 入居は1月下旬から可能となる見込み。問い合わせは県住宅課(086―226―7867)。

 県は東日本大震災と熊本地震、西日本豪雨の際も同様に対応し、計23戸を貸し出している。

(2024年01月12日 17時24分 更新)

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