志賀原発、海に油流出か 北陸電力
１０日午後１時１０分ごろ、石川県志賀町の北陸電力志賀原発の海岸で「油漏れがある」と地元消防に通報があった。志賀原発では７日にも海への油の流出が確認されており、北陸電や消防は新たな流出があったかどうか確認している。
７日に確認されたのは、海面で縦約５メートル、幅約１０メートルの油膜。北陸電は、能登半島地震の後、変圧器から漏えいした絶縁油約１万９８００リットルのうち、少なくとも１００ミリリットルが海に流出したとしていた。
７日に確認されたのは、海面で縦約５メートル、幅約１０メートルの油膜。北陸電は、能登半島地震の後、変圧器から漏えいした絶縁油約１万９８００リットルのうち、少なくとも１００ミリリットルが海に流出したとしていた。
（2024年01月10日 19時32分 更新）
