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全国高校ラグビーが開幕 天理などが2回戦進出

 第103回全国高校ラグビー大会の開会式で、選手宣誓する秋田工の大沢空主将=27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場
 第103回全国高校ラグビー大会の開会式で、選手宣誓する秋田工の大沢空主将=27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場
 静岡聖光学院―秋田工 後半、トライを決める静岡聖光学院・小野沢=花園
 静岡聖光学院―秋田工 後半、トライを決める静岡聖光学院・小野沢=花園
 第103回全国高校ラグビー大会は27日、51チームが参加して大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕した。第1日は1回戦9試合が行われ、天理(奈良)、静岡聖光学院、長崎南山、高鍋(宮崎)などが勝って、2回戦に進んだ。

 天理は早実(東京第1)を14―7で下した。静岡聖光学院は71度出場の秋田工に36―15で快勝。大会史上初めて部員不足による合同チームとして出場した若狭東・敦賀工(福井)は目黒学院(東京第2)に7―62で敗れた。

 選手15人で臨んだ高松北(香川)は倉吉東(鳥取)に勝ったが、負傷者が出て登録選手が15人に満たなくなり、規定により2回戦は棄権。

(2023年12月27日 18時37分 更新)

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