新見市は旅行情報の無料電子雑誌「旅色」とタイアップし、市内の観光名所や特産A級グルメを紹介する“特集号”を作り、旅色のサイトで公開している。案内役にはモデルで俳優の安斉星来さん(19)を起用し、若者世代を中心に誘客につなげたい考え。
旅色は20~40代の女性を中心に月間約580万人が閲覧するという人気電子雑誌。安斉さんは10月中旬の2日間、実際に市内を巡り、特集号では「1泊2日の新見旅」として、希少な湿生植物が群生する国天然記念物・鯉が窪湿原▽県天然記念物・満奇洞▽新見千屋温泉いぶきの里のグランピング施設―などをアピールしている。
千屋牛肉やキャビアといった市のA級グルメのほか、そば打ちや紙すきなどの体験施設も取り上げた。旅を振り返る安斉さんのインタビューも読むことができる。
市は同じ内容の冊子版を2万部製作し、今月末から岡山県内の観光案内所、県大阪事務所、東京にある県のアンテナショップなどで無料配布することにしている。市の公式観光サイト「え~とこ新見」では安斉さんが市内を巡った際の様子も公開中。総事業費は約1900万円。
市商工観光課は「多方面で活躍する安斉さんを通し、新見の魅力が全国に広まることを期待したい」としている。
旅色は20~40代の女性を中心に月間約580万人が閲覧するという人気電子雑誌。安斉さんは10月中旬の2日間、実際に市内を巡り、特集号では「1泊2日の新見旅」として、希少な湿生植物が群生する国天然記念物・鯉が窪湿原▽県天然記念物・満奇洞▽新見千屋温泉いぶきの里のグランピング施設―などをアピールしている。
千屋牛肉やキャビアといった市のA級グルメのほか、そば打ちや紙すきなどの体験施設も取り上げた。旅を振り返る安斉さんのインタビューも読むことができる。
市は同じ内容の冊子版を2万部製作し、今月末から岡山県内の観光案内所、県大阪事務所、東京にある県のアンテナショップなどで無料配布することにしている。市の公式観光サイト「え~とこ新見」では安斉さんが市内を巡った際の様子も公開中。総事業費は約1900万円。
市商工観光課は「多方面で活躍する安斉さんを通し、新見の魅力が全国に広まることを期待したい」としている。
(2023年12月24日 10時03分 更新)