岡山県の井原市と矢掛町の交通ボランティアでつくる井原交通警察協助員会は20日、緩やかなカーブで見通しが悪く、下り坂のためスピードが出やすい同町小田の県道交差点に、減速を呼びかける啓発看板を設置した。
看板はプラスチック製で縦1・5メートル、横2・4メートル。平野鉄工所の協力で塀に取り付けた。猛スピードで走るバイクに対して「スピードおとして」と訴える迫力のある絵柄が目を引く。
事故を心配する声が多いことから同会監事の藤枝裕士さん(71)=同町=が発案。依頼を受け矢掛高(同町矢掛)のメディアアート部3年マイア・ルアナさん(18)がデザインした。2人は「看板が安全運転につながってほしい」と話している。
看板はプラスチック製で縦1・5メートル、横2・4メートル。平野鉄工所の協力で塀に取り付けた。猛スピードで走るバイクに対して「スピードおとして」と訴える迫力のある絵柄が目を引く。
事故を心配する声が多いことから同会監事の藤枝裕士さん(71)=同町=が発案。依頼を受け矢掛高(同町矢掛)のメディアアート部3年マイア・ルアナさん(18)がデザインした。2人は「看板が安全運転につながってほしい」と話している。
(2023年12月21日 15時34分 更新)