山陽新聞デジタル|さんデジ

いぶきの里スキー場 今季営業開始 県内トップ ゲレンデにシュプール

初滑りを楽しむスノーボーダーら
初滑りを楽しむスノーボーダーら
初滑りを楽しむスノーボーダーやスキーヤーら
初滑りを楽しむスノーボーダーやスキーヤーら
 岡山県内スキー場のトップを切り、新見市千屋花見の「いぶきの里スキー場」が19日、今季の営業を開始した。シーズン到来を待ちわびた若者らが早速、白く染まったゲレンデに鮮やかなシュプールを描いた。

 同スキー場は先月中旬から造雪機を稼働。17日にまとまった降雪もあり、全5コースのうちメインコース(延長約400メートル)をオープンした。初日はスキーヤーやスノーボーダーが集まり、気持ち良さそうに斜面を滑り降りていた。

 県内では他に、恩原高原スキー場(鏡野町上斎原)が23日にオープンを計画。ひるぜんベアバレースキー場(真庭市蒜山本茅部)は、積雪の状況を見て営業開始日を判断する。津黒高原スキー場(同市蒜山下和)は、技術管理者の不足などで今季は営業しない。

(2023年12月19日 11時55分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ