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坂本、今季世界最高でSP首位 ジュニア島田が日本初V2

 ジュニア女子で2連覇を果たし、表彰式でメダルを手に笑顔を見せる島田麻央(中央)。右は3位の上薗恋奈=北京(共同)
 ジュニア女子で2連覇を果たし、表彰式でメダルを手に笑顔を見せる島田麻央(中央)。右は3位の上薗恋奈=北京(共同)
 ジュニア女子で2連覇を果たした島田麻央のフリー=北京(共同)
 ジュニア女子で2連覇を果たした島田麻央のフリー=北京(共同)
 女子SP 演技する坂本花織=北京(共同)
 女子SP 演技する坂本花織=北京(共同)
 【北京共同】フィギュアスケートのGPファイナル第2日は8日、北京で行われ、女子SPは初優勝を目指す坂本花織が今季世界最高の77・35点で首位に立った。ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)が4・10点差の2位。

 ともに初出場の吉田陽菜は60・65点で4位、住吉りをんは58・63点で5位発進。大会はGPシリーズ上位6人(6組)で争い、男女フリーは最終日の9日に実施する。

 ジュニア女子はSP2位の島田麻央がフリー1位の合計206・33点で男女通じて日本勢初の2連覇を果たした。シニアを含めて日本女子で初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループを一つのプログラムで成功した。

(2023年12月08日 22時19分 更新)

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