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山陽新聞社杯サッカー 久米が初V 津山で交歓大会、12チーム出場

決勝戦で競り合う久米と大崎・広野の選手たち
決勝戦で競り合う久米と大崎・広野の選手たち
初優勝を飾った久米
初優勝を飾った久米
 第21回山陽新聞社杯サッカー交歓大会(山陽新聞社、山陽新聞販売、鶴山・勝北中学区スポーツ少年団指導者協議会主催)が3日、津山市勝部のサッカー・ラグビー場「ワードシステムフィールド」で開かれ、久米(同市)が初優勝を飾った。

 岡山県内の津山、赤磐市、鏡野、美咲町のスポーツ少年団計12チームが出場。4ブロックに分かれて行った予選リーグと決勝トーナメントを勝ち抜いた久米と大崎・広野(津山市)が決勝に駒を進めた。

 決勝は前半、久米がサイドから攻めて相手守備を崩す得意の攻撃で先制。勢いに乗り、その後も連携の取れた短いパス回しなどで得点を重ね、6―0で快勝した。大崎・広野は果敢に競り合って粘り強く戦ったが、守り切れなかった。

 久米主将の秀実小6年光永有玖君(12)は「得点しても気持ちを切らさず、最後まで走りきることをチームで心がけた。優勝はうれしい」と喜んだ。

(2023年12月04日 17時53分 更新)

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