福山市は２０日、同市箕沖町のリサイクル工場で、不燃ごみの中から現金約４００万円が見つかったと発表した。市から拾得物として届け出を受けた福山東署が持ち主を捜している。
市によると、１７日午後３時半ごろ、リサイクル工場で破砕した不燃ごみをダンプカーの荷台に移し入れた際、委託業者の職員が紙幣を見つけた。市の職員が同日と２０日に確認したところ、１万円札３８３枚、破れた紙幣１７枚があった。
工場には市内全域から不燃ごみが集められ、１５日が回収日だった。どこで回収されたごみに現金が入っていたかは不明という。
市環境施設課は「硬貨などは見つかったことがあるが、こんなに大量のお札は初めて」としている。現金は２０日から３カ月間、同署で保管される。
市によると、１７日午後３時半ごろ、リサイクル工場で破砕した不燃ごみをダンプカーの荷台に移し入れた際、委託業者の職員が紙幣を見つけた。市の職員が同日と２０日に確認したところ、１万円札３８３枚、破れた紙幣１７枚があった。
工場には市内全域から不燃ごみが集められ、１５日が回収日だった。どこで回収されたごみに現金が入っていたかは不明という。
市環境施設課は「硬貨などは見つかったことがあるが、こんなに大量のお札は初めて」としている。現金は２０日から３カ月間、同署で保管される。
（2023年11月20日 20時27分 更新）
