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「ガザへの攻撃やめて」 大阪・難波で150人が訴え

 イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの攻撃に抗議し、平和を求める街頭宣伝に集まった人たち=1日夜、大阪市
 イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの攻撃に抗議し、平和を求める街頭宣伝に集まった人たち=1日夜、大阪市
 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に抗議し平和を求める街頭宣伝が1日、大阪市中央区の難波交差点であった。約150人が集まり「ガザへの爆撃やめて」「侵攻するな」「子どもたちを殺さないで」と思い思いのメッセージを掲げた。30代の市民らが友人同士で企画し、X(旧ツイッター)で呼びかけた。

 メッセージは多くが段ボールに手書きされ、英語で訴えるものもあった。三重県名張市から駆けつけた戦史研究家の山崎雅弘さん(56)は「無差別的な市民の大量殺害はあり得ない。子どもが大勢、殺されている」とマイクを握った。50代の自営業女性は「一分一秒でも早い停戦を」と訴えた。

(2023年11月01日 20時14分 更新)

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