瀬戸内市を拠点に今春始動した社会人女子硬式野球チーム「瀬戸内ブルーシャインズ」が28日、同市邑久町下山田の邑久スポーツ公園で、中四国の女子硬式野球「ルビー・リーグ」の最終戦を行った。地元の熱い声援を受けて勝利し全勝優勝、リーグ3部から2部への昇格を決めた。
6チームが2回総当たりするリーグ戦で、1位のブルーシャインズは最終戦で2位の至誠館大(山口県)と対戦。1回に野下華鈴選手の適時三塁打などで8点を挙げて得点を重ね、11―1の5回コールド勝ちした。
球場には市民ら約200人が訪れて応援。土井畑優監督は「初回から自分たちの流れをつくる野球ができた。2部でも結果を出していきたい」と話した。
瀬戸内ブルーシャインズは、岡山県内の高校や大学で好成績を収めた女子選手の受け皿にしようと市民有志が立ち上げた。地元企業が選手の雇用や運営で支援し、市も施設利用などで協力している。
6チームが2回総当たりするリーグ戦で、1位のブルーシャインズは最終戦で2位の至誠館大(山口県)と対戦。1回に野下華鈴選手の適時三塁打などで8点を挙げて得点を重ね、11―1の5回コールド勝ちした。
球場には市民ら約200人が訪れて応援。土井畑優監督は「初回から自分たちの流れをつくる野球ができた。2部でも結果を出していきたい」と話した。
瀬戸内ブルーシャインズは、岡山県内の高校や大学で好成績を収めた女子選手の受け皿にしようと市民有志が立ち上げた。地元企業が選手の雇用や運営で支援し、市も施設利用などで協力している。
(2023年10月28日 12時31分 更新)