山陽新聞デジタル|さんデジ

新観光列車「はなあかり」 来秋導入、西日本各地を運行

 新観光列車「はなあかり」のグリーン車の内装イメージ(JR西日本提供、designed by Yasuyuki KAWANISHI + ICHIBANSEN/nextstations)
 新観光列車「はなあかり」のグリーン車の内装イメージ(JR西日本提供、designed by Yasuyuki KAWANISHI + ICHIBANSEN/nextstations)
 新観光列車「はなあかり」の外装イメージ(JR西日本提供、designed by Yasuyuki KAWANISHI + ICHIBANSEN/nextstations)
 新観光列車「はなあかり」の外装イメージ(JR西日本提供、designed by Yasuyuki KAWANISHI + ICHIBANSEN/nextstations)
 JR西日本は25日、来年秋に導入する新たな観光列車の名称を「はなあかり」に決めたと発表した。第1弾は来年10~12月、同3月に北陸新幹線が延伸開業する敦賀(福井県)から、小浜線などを通って城崎温泉(兵庫県)までの間を走る。その後は季節ごとにエリアを変えながら西日本各地を運行する。

 JR西によると、各地域の「とっておき」に明かりをともす列車をイメージした。3両編成で全54席。2両はグリーン車で、1両はJR西の在来線では初となる、グリーン車よりグレードの高い「スーペリアグリーン車」とした。2人用の個室を10室設け、ゆったりと過ごせるようにした。

 運転日や料金は今後公表する。

(2023年10月25日 16時52分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ