“旅するチョウ”として知られるアサギマダラが、岡山県吉備中央町の良田香知子さん(85)宅の庭で優雅に舞っている。
黒い縁取りと薄水色の模様が特徴で、秋に日本から南西諸島や台湾に長距離移動する。
良田さんは3年前、町内に飛来していると聞き、庭に好物のフジバカマ約20株を植栽。翌年から、10~11月に多い日は20匹以上が飛び交うようになった。今年は今月2日からほぼ毎日3、4匹が蜜を吸いに集まっている。
天敵カマキリの駆除や花の水やりに汗を流す良田さんは「ステンドグラスのような羽を見せてくれ、毎年感謝している。しっかり休んで旅立ってほしい」と話す。
黒い縁取りと薄水色の模様が特徴で、秋に日本から南西諸島や台湾に長距離移動する。
良田さんは3年前、町内に飛来していると聞き、庭に好物のフジバカマ約20株を植栽。翌年から、10~11月に多い日は20匹以上が飛び交うようになった。今年は今月2日からほぼ毎日3、4匹が蜜を吸いに集まっている。
天敵カマキリの駆除や花の水やりに汗を流す良田さんは「ステンドグラスのような羽を見せてくれ、毎年感謝している。しっかり休んで旅立ってほしい」と話す。
(2023年10月12日 18時12分 更新)