津山民芸協会の作家による手工芸品を並べた「作州の民芸 ものづくり展」が15日まで、津山市川崎の文化施設「ポート アート&デザイン津山」で開かれている。
市内や鏡野町などの作家12人が計約千点を出品。県郷土伝統的工芸品「横野和紙(津山箔合(はくあい)紙)」の便せんや封筒、竹細工の作州牛、古民家の囲炉裏(いろり)やかまどの煙でいぶされ、あめ色になったすす竹の日用品が並んでいる。吹きガラス製や木製の食器、パッチワークで仕上げたバッグやタペストリーもある。
友人と訪れた主婦(66)=同市=は「地域にすてきな作家がたくさんいて感心した。ぬくもりが伝わる作品ばかりで、暮らしの中に取り入れてみたくなった」と話した。
午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。無料。問い合わせはポート津山(0868―20―1682)。
市内や鏡野町などの作家12人が計約千点を出品。県郷土伝統的工芸品「横野和紙(津山箔合(はくあい)紙)」の便せんや封筒、竹細工の作州牛、古民家の囲炉裏(いろり)やかまどの煙でいぶされ、あめ色になったすす竹の日用品が並んでいる。吹きガラス製や木製の食器、パッチワークで仕上げたバッグやタペストリーもある。
友人と訪れた主婦(66)=同市=は「地域にすてきな作家がたくさんいて感心した。ぬくもりが伝わる作品ばかりで、暮らしの中に取り入れてみたくなった」と話した。
午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。無料。問い合わせはポート津山(0868―20―1682)。
(2023年10月11日 16時33分 更新)