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アルゼンチン代表が抱負 日本戦「自信つけている」

 記者会見するアルゼンチンのクレビ=5日、ラボール(共同)
 記者会見するアルゼンチンのクレビ=5日、ラボール(共同)
 【ラボール(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会1次リーグD組で、8日に8強入りを懸けて日本代表と対戦するアルゼンチン代表が5日、フランス西部のラボールで記者会見し、38歳のフッカー、クレビは「われわれは自信をつけている。自分たち自身やシステムを信じることが大事だ」と抱負を語った。

 日本について、4大会連続出場のクレビは「非常にいいスクラムを組んでいる。そこの戦いで勝てるようにしたい」と意気込んだ。FBマリアは「バックスリーがとても素早く、10番はプレースキックが正確だ」と話し、SO松田(埼玉)らを警戒した。

 報道陣に公開された練習では、バックスが日本戦でも多用が予想されるキックを繰り返した。日本のリーグワン三重でプレーするFWマテーラは別メニューで調整した。

(2023年10月05日 20時12分 更新)

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