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長期金利上昇、0・780% 10年1カ月ぶりの高水準

 3日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(371回債、表面利率0・4%)の利回りが上昇し、一時0・780%を付けた。2013年9月以来、約10年1カ月ぶりの高水準となった。

 前日の米国で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化などが意識され、長期金利が上昇した。その流れが波及し、日本の国債も売られて利回りが上がった。

(2023年10月03日 09時47分 更新)

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