ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まったカタリン・カリコさんは2日、ノーベル財団のインタビューで「誰かが冗談を言っているのかと思った。まだ100%信じられない」と述べた。ノーベル財団が、電話で受賞決定を伝えた際のやりとりを公開した。
電話がかかってきた時、自宅で寝ていたというカリコさん。2018年に亡くなった母親が、毎年ノーベル受賞者の発表を聞いていて「あなたが受賞する。だって一生懸命努力しているのだから」と語っていたというエピソードを紹介した。今回、その願いがかなった形だ。
電話がかかってきた時、自宅で寝ていたというカリコさん。2018年に亡くなった母親が、毎年ノーベル受賞者の発表を聞いていて「あなたが受賞する。だって一生懸命努力しているのだから」と語っていたというエピソードを紹介した。今回、その願いがかなった形だ。
(2023年10月02日 22時44分 更新)