メキシコで教会倒壊、９人死亡 ５０人負傷、構造に欠陥か
【ロサンゼルス共同】メキシコ北東部タマウリパス州で１日午後２時２０分（日本時間２日午前５時２０分）ごろ、カトリックの教会が倒壊し、現地の報道によると少なくとも９人が死亡、約５０人が負傷した。州当局によると、大勢が下敷きになった。
教会では洗礼式が行われており、家族連れが多数出席していた。地元メディアによると、死者のうち少なくとも１人は子ども。警察や消防などが救助活動に当たっている。倒壊の詳しい原因は不明だが、当局は構造に欠陥があったとの見方を示した。
地元メディアが伝えた映像によると、建物の屋根が中央付近から崩れ始め、数秒間で全体が崩落した。
教会では洗礼式が行われており、家族連れが多数出席していた。地元メディアによると、死者のうち少なくとも１人は子ども。警察や消防などが救助活動に当たっている。倒壊の詳しい原因は不明だが、当局は構造に欠陥があったとの見方を示した。
地元メディアが伝えた映像によると、建物の屋根が中央付近から崩れ始め、数秒間で全体が崩落した。
（2023年10月02日 13時26分 更新）
