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「悔しい」とバレー女子代表監督 五輪予選3位、残り5枠に望み

 バレーボールのパリ五輪予選女子東京大会のベルギー戦で、選手に指示を出す日本代表の真鍋監督(中央)=22日、国立代々木競技場
 バレーボールのパリ五輪予選女子東京大会のベルギー戦で、選手に指示を出す日本代表の真鍋監督(中央)=22日、国立代々木競技場
 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督が25日、オンラインで記者会見し、24日までのパリ五輪予選女子東京大会で3位に終わったことについて「最終的にブラジルに敗れて五輪出場権を獲得できなかった。目標を達成できず、悔しい」と話した。

 12チームで争う五輪の出場枠は七つ決定。残り5枠は来年5~6月の国際大会、ネーションズリーグ1次リーグ終了後の6月17日時点での世界ランキングで決まる。現在9位の日本より上の8チームのうち6チームが既に権利を得た。監督は「11位が一つのライン」と予想する。順位を保つため「勝ちにこだわり、少しでもポイントを挙げる方式を採らないといけない」と述べた。

(2023年09月25日 19時02分 更新)

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