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東北新幹線、異常音で停止 郡山―福島間で計2回

 JR東日本のロゴマーク
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 21日午前8時35分ごろ、東北新幹線の郡山―福島間を走行していた東京発仙台・新庄行き「やまびこ・つばさ123号」が異常な音を感知したため、停止した。点検の結果異常はなく、約20分後に運転を再開。JR東日本によると、東北・秋田・山形の各新幹線は上下計8本が最大約30分遅れ、約3100人に影響が出た。

 同日午後0時25分ごろには、同じ郡山―福島間で仙台・山形発東京行き「やまびこ・つばさ138号」が異常音を感知して停止。約40分後に運転再開したが、上下計9本が最大約40分遅れ、約3700人に影響が出た。最初に異常音を感知した場所とは離れており、関連はないとみられる。

(2023年09月21日 14時07分 更新)

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