JR岡山駅の山陽新幹線上りホームで13日夕、ホームドアの異常を知らせるアラームが作動し、上下線で一時運転を見合わせるトラブルがあり、JR西日本は14日、ドアと車両の間の障害物を感知するセンサー部分にカメムシが止まっていたと発表した。
同社によると、13日午後4時55分ごろ、ホームドアのアラームに気付いた駅員が非常停止ボタンを押した。安全確認後、同駅に停車していた博多発東京行きのぞみ42号が16分遅れで運転を再開。上下計12本が最大17分遅れ、約3800人に影響が出た。
JR西日本によると、センサー部分に定期的に防虫剤を散布して対策を行っているが、同社管内では年に数回、虫を感知することがあるという。
同社によると、13日午後4時55分ごろ、ホームドアのアラームに気付いた駅員が非常停止ボタンを押した。安全確認後、同駅に停車していた博多発東京行きのぞみ42号が16分遅れで運転を再開。上下計12本が最大17分遅れ、約3800人に影響が出た。
JR西日本によると、センサー部分に定期的に防虫剤を散布して対策を行っているが、同社管内では年に数回、虫を感知することがあるという。
(2023年09月14日 18時01分 更新)