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W杯のフランスで日本食品PR 青森ホタテや静岡メロン

 試食会で、群馬県の上州和牛の牛丼を振る舞う関係者ら=8日、フランス・トゥールーズ(共同)
 試食会で、群馬県の上州和牛の牛丼を振る舞う関係者ら=8日、フランス・トゥールーズ(共同)
 【トゥールーズ(フランス)共同】ラグビー・ワールドカップ(W杯)フランス大会の日本代表のベースキャンプ地、フランス南西部トゥールーズで8日、青森県のホタテや静岡県のメロンなど日本の食品をPRする試食会が開かれた。W杯出場によりフランスで日本への関心が高まる中、食品をより多くの人に知ってもらい、販路拡大につなげたい考え。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催。赤と白のジャージーを着用した関係者らは訪れた市民たちに、ホタテのソテーやクラウンメロンのほか、群馬県の上州和牛を使った牛丼などをふるまった。会場は多くの訪問者でごった返した。

(2023年09月09日 09時14分 更新)

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