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操山、井原が高校総体快挙を報告 登山、新体操の選手 教育長を訪問

鍵本教育長(手前右)に優勝を報告する操山高(右側)と井原高(左側)の選手ら
鍵本教育長(手前右)に優勝を報告する操山高(右側)と井原高(左側)の選手ら
 7~8月に北海道を主会場に開かれた全国高校総体(インターハイ)で優勝した登山男子団体の操山高(岡山市)、新体操男子団体の井原高(井原市)の選手が30日、岡山県庁を訪れ、鍵本芳明教育長に快挙を報告した。操山は初めて、井原は7度目の栄冠。

 訪問したのは、操山は3年の山田晃平主将(18)荒川雄一朗さん(17)、2年の白砂龍之介さん(16)山根圭裕さん(17)の4選手。井原は3年の井上正也主将(17)樫本竜政さん(18)、2年の波田地陸人さん(16)、1年の石井悠登さん(15)内田寛大さん(15)長田英大さん(15)の6選手。

 山田主将は「優勝して地元の人やOBへの恩返しになったと思う」、井上主将は「地域や家族の後押しのおかげで練習以上の力を発揮できた」と語り、鍵本教育長は「素晴らしい結果は努力のたまもの。皆さんの活躍で岡山が沸き返った」とたたえた。

 今インターハイで県勢は陸上、ローイング、体操の3種目でも頂点に立った。

(2023年08月30日 17時23分 更新)

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