和歌山沖で貨物船衝突、２人不明 転覆、３人救助
２４日午後１１時４０分ごろ、和歌山県沖の紀伊水道で、リベリア船籍の貨物船から「船と衝突した」と第５管区海上保安本部（神戸）に通報があった。５管によると、衝突した日本船籍の貨物船「いずみ丸」（４９９トン、全長約７２メートル）が転覆し、男性乗組員５人のうち３０～５０代の３人が救助された。いずれも意識はある。６０～７０代の２人が行方不明になっており、海保が捜索している。
リベリア船籍の貨物船（全長１４８メートル）にけが人はいない。
いずみ丸を所有する海運会社「泉海運」（東京）や海保によると、行方不明の２人は船長と１等航海士。
リベリア船籍の貨物船（全長１４８メートル）にけが人はいない。
いずみ丸を所有する海運会社「泉海運」（東京）や海保によると、行方不明の２人は船長と１等航海士。
（2023年08月25日 09時58分 更新）
