学生の就活情報が流出 帝京平成大
帝京平成大（東京都豊島区）は１８日、学生の就職相談の記録が学外に流出していたとホームページで公表した。キャリアカウンセラーが面談時に手書きしたメモ１２人分で、氏名や携帯電話番号の他、志望先や採用面接の状況などが記載されていた。
大学によると、就職相談業務を委託している「東京海上日動キャリアサービス」のキャリアカウンセラー１人が、千葉キャンパス（千葉県市原市）の就職支援室で相談を受けた際の手書きメモの一部を自宅に持ち帰り、裏紙として利用していた。メモを自宅から持ち出し、飲食店で紛失したという。今月３日、メモを見つけた第三者が大学に連絡し発覚した。
大学によると、就職相談業務を委託している「東京海上日動キャリアサービス」のキャリアカウンセラー１人が、千葉キャンパス（千葉県市原市）の就職支援室で相談を受けた際の手書きメモの一部を自宅に持ち帰り、裏紙として利用していた。メモを自宅から持ち出し、飲食店で紛失したという。今月３日、メモを見つけた第三者が大学に連絡し発覚した。
（2023年08月18日 18時58分 更新）
